LED UV ロールトゥロールプリンター 360dpi-1200dpi UJV100-160 Plus

UJV100-160Plus ロール to ロール UV-LED インクジェットプリンタ

エキスパートな印刷を簡単に。
エントリーレベルUVプリンタ：「低消費電力」と「3つの追加機能」でさらなる進化

最大消費電力0.5kWのUVプリンタ「UJV100-160Plus」は、市場の溶剤系・ラテックスプリンタ*と比較して約20%以下の消費電力で、印刷事業者の電力コストとCO2排出量の削減に貢献します。
「UJV100-160Plus」は、従来の「UJV100-160」の基本機能を踏襲しつつ、お客様の用途拡大、ランニングコスト削減、作業効率向上を実現する3つの追加機能を搭載しています。

クラウドベースのプリンタステータスモニタリングツール「PICT」

「PICT」は、PCやモバイルデバイスからプリンタの稼働状況やパフォーマンスを可視化することで、遠隔地からでも印刷業務の効率化や生産管理を支援します。

3つの追加機能

1. ランニングコストを削減するインクセーブ機能

印刷デザインの色バランスを維持しながら、インク消費量を最大50%削減します。印刷ソフトウェア「RasterLink7」の簡単な操作でインク削減レベルを設定できるため、カラー調整に関する専門知識や特別な機材は不要です。

2. 用途を広げる最大3層印刷機能

印刷済みのメディアを巻き戻して追従印刷する「プルバック印刷機能」により、最大3層印刷に対応します。
従来のプリンタは最大2層印刷までしか対応しておらず、白を先に印刷するか、色を先に印刷するかを設置時に決定する必要がありました。
UJV100-160Plusは、インクの色配列に関わらず両方の方法で印刷できる新機能「プルバック印刷機能」を搭載。さらに、インク（1）と（2）に示す3層印刷により、印刷用途と付加価値を提供します。

(1) 色 - 白 - 色：昼夜を問わず鮮やかなバックライトサインに適用

(2) 白 - 色 - クリア：様々な表現のウィンドウグラフィックスに適用

3. ミマキのカッティングプロッタとのシームレスな連携による作業効率の向上

従来のラベルやステッカーは、メディアに印刷した後、カッティングソフトウェア「Finecut9」を使用してカットデータを出力していました。今回、「RasterLink7」からミマキのカッティングプロッタ「CG-ARシリーズ」へ直接カットデータを出力できるようになったことで、カット作業におけるオペレーターの作業効率が向上。出力用PCにデザインソフトウェアがなくても、印刷とカットの連携が可能になります。

誰でも安定した高画質印刷を可能にするサポート機能（従来モデルと同様の機能）

自動ドット位置・送り補正機能：DAS（Dot Adjustment System）

メディアや印刷条件が変わると、インクドットの位置やメディア送りの量を調整する必要があります。
DASはこれらの操作を自動的に行うため、オペレーターによる調整の手間やバラつきがなく、印刷が可能です。

色ムラや光沢ムラを軽減するスムーズな印刷：MAPS4（Mimaki Advanced Pass System 4）

一般的に、スワスの境界線は直線です。そのため、境界線間のわずかなずれが、バンディングや色ムラの原因となります。MAPS4（Mimaki Advanced Pass System 4）は、グラデーション印刷のように境界線をぼかすことで、バンディングや色ムラを軽減します。
MAPS ON
スワスの境界線を分散させることで、バンディングや色ムラを軽減。美しい印刷画像が得られます。
MAPS OFF
スワスの境界線にバンディングが発生。各境界線でバンディングが認識できるため、印刷品質が著しく低下します。

NCU & NRSが自動的にノズル抜けを検出し、リカバリーを実行

NCU（Nozzle Check Unit）は、ノズルの状態を自動的に検出します。NCUがノズル抜けを検出した場合、自動的にクリーニングを実行します。クリーニングで問題が解決しない場合、NRS（Nozzle Recovery System）が不良ノズルを他のノズルに自動的に置き換えるため、技術者の修理を待つことなく印刷作業を継続できます。

仕様

インクセット

UJV100-160Plusの生産例

 
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屋外看板	イルミネーション看板	ウィンドウグラフィックス	ポスター
バナーとフラッグ（布）	スイングP.O.P.（PETフィルム）	ラベル	壁紙